2012年12月23日日曜日

日曜日はセブン+KTMで遊ぶ



いつものように午前中はスーパーセブンでワインディングを走り、
午後はKTM 350 EXC-Fに乗って河原のモトクロスコースで遊んで来ました。

河原は前日の雨で大きな水たまりがあちこちにあり、走りにくかったです。
頭から泥水かぶったし・・・。 (^_^;)
タイムはドライの時の1秒~2秒落ちぐらい。

ホントはセブンでコーナーを攻めてる動画もアップしたいけど
白黒の車に乗っている人たちに怒られそうだからねぇ。(笑)


2012年12月6日木曜日

素晴らしくアグレッシブな走り!(゜▽゜)

youtubeで見つけたケーターハムの動画。

出来れば私もこんな風に走れるようになりたいものですね~。(^_^;)


2012年12月2日日曜日

川上@あきる野さんとRC飛行会(^ω^)

今日は朝早く起きて、川上@あきる野さんとRC飛行会です。


新しく作ったキット版SouthernX-4と、
私が改良した川上さん自作のプロペラボート、
それから最新のバーレス(スタビレス)T-REX450のお披露目となりました。(^ω^)

バーレスT-REX450を少し貸していただきましたが、
上空は素晴らしい性能が得られるのが確認できました。
ただ3軸ジャイロのせいで、ホバリングに少し舵残りのような独特の癖が出るようですね。(^_^;)

ビデオはこちらです。






2012年11月27日火曜日

SHCCジムカーナのビデオをアップしました


大磯ロングビーチで行われたSHCC(湘南ヒストリックカークラブ)の
ジムカーナ大会に見学に行って来ました。


数多くの貴重な名車が全速力で走るシーンは、なかなか見られるものではありません。
無料とは思えないほど面白いイベントだと思います。


それにしても、セブン乗りの皆さんの速さは素晴らしいですね!
しかも年々レベルが上がっているように見えます。
セブンが走ると歓声が上がることも多いです。(^ω^)

ビデオはこちらです。
ページ内の[すべて再生]ボタンを押して見ることをお勧めします。
http://www.youtube.com/playlist?list=PLhYhbWxrLcMX578ksu0bKL8Dc6TWxnd3w

2012年11月19日月曜日

KTM 1190 RC8Rを試乗してみた


お台場で輸入二輪車の試乗会があったため行って来ました。
お目当ては、なかなか試乗する機会がないKTM RC8Rです。

他にもMVアグスタF3など試乗したいバイクが色々あったんですが、
朝一で並んだにもかかわらず、あっという間に
まる1日分の予約が埋まってしまったため、試乗は1台しか無理でしたね。(^_^;)



私はKTM製のエンデューロレーサーである350 EXC-Fを購入して
その舌を巻く高性能ぶりに大変驚いたので、
KTM製スーパースポーツはどのようなバイクなのか以前から非常に興味がありました。
ちなみにKTM 1190 RC8Rは、2011年のIDMドイツスーパーバイク選手権
シリーズチャンピオンを勝ち取った実力を持つバイクです。
http://www.ktm-japan.co.jp/ktm-orange-blog/?p=5068

平面と直線を組み合わせたデザインは大変個性的でカッコいいと思います。
テールカウルが大変高い位置にあるのでまたがるのにちょっと気を使いますが、
リッターSSとしてはトップクラスに軽い車体なので取り回しは大変楽です。
前傾がきつすぎること無くハンドルの角度もちょうどいい感じで、
ポジションも非常に良いです。

拍子抜けするほど簡単にかかるエンジンや、その乾いたエンジンノイズは、
私が持っている350 EXC-Fにも良く似ていて、
「あぁ、KTMっぽいな~」と思いました。

クラッチを繋ぐと、なんのストレスも無くKTM RC8Rは走り出しました。
2気筒であるにもかかわらず低速でも全くギクシャクしないです。
1500回転でも走れます。これには驚きました。
直進安定性も良く、カーブを曲がる時も変な癖は全く無いです。

事前に読んだネットのインプレ通り、非常に乗りやすいバイクですね。
これなら多分免許取りたてでも問題なく乗れるんじゃないかと思います。
KTMのバイクは超高性能なモデルでもライダーに大変優しい特徴がありますね。

ちなみに、これと正反対にあるのがDUCATI 1198ですね。(笑)
DUCATI 1198と言うバイクにはライダーへの優しさは1ミリたりともありません。(^_^;)
乗れるもんなら乗ってみろ!曲げられるもんなら曲げてみろ!という感じですね。
1198の場合それが非常に魅力的なんですけどね。

KTM RC8Rで特筆すべき点はライディングの自由さです。
ライディング中にどんな挙動でも受け入れられるようなフィーリングがあります。
このバイクであれば、ガンガンウイリーしても
たとえ立ち上がりでパワースライドしたとしても
完全にコントロールできるような気がしてきます。
実際、試乗パレード中にフロントを上げてみようと思ったほどです。(笑)

どのような設計をすればこのようなフィーリングが得られるのかは
私にはちょっと分からないのですが、
まるで優れた設計のオフロード車に乗っているような自由な感覚です。
モタードにカウルを付けてSSバイクに仕立てた感じでしょうか。
これを狙って設計したのであれば、
KTMと言うメーカーは本当に凄い実力を持っていると思います。

名チューナーがチューニングした車は
素晴らしいパフォーマンスを持ちつつ大変乗りやすいと聞きます。
きっとそんな感じなんでしょうね。

KTM RC8Rは想像以上に素晴らしいバイクでした。(^ω^)
私は多くの大型車を試乗したことがありますが、KTM RC8Rは3本の指に入ります。
特にライディングの自由さにおいては世界最高だと思います。
ただ一般のライダーでこの特性を見抜ける人はあまり多くないかもしれないのが残念です。
この性能でイタリア車みたいな艶やかな色気が加われば、
更に魅力的なバイクになるかもしれませんね。

動画はこちらです。


オマケ。MVアグスタF3のアップ


2012年11月12日月曜日

キャスター角変更で、まるで別のマシンに!


DUCATI 916シリーズ(996 998 748R等)は、キャスター角を
2段階に変更出来る大変珍しい機構が付いています。

コンフェイトさんがキャスターを変更して
ハンドリングが良くなったと言う報告をされていたので、私も早速やってみました。
http://minkara.carview.co.jp/userid/703947/blog/28246470/


作業はネジを3箇所緩めてステアリングヘッドを180度回転させるだけです。
これでキャスター角が1度減り、レース用のセッティングになります。

この変更でハンドルは少し遠くなります。
人より腕が短い私にはちょっと厳しいかなと思いましたが、
ハンドルをちょっと絞り気味に調整することで、
今までのポジションと同等の位置にすることが出来ました。

低速では車体の動きが少し敏感になったようですが、違和感は無くすぐに慣れます。
60km/h位で走ると直進性もしっかりしてきますから問題にはなりません。

まず最初の交差点で曲がる時に「あれ?楽だな」と感じました。
今までは少しイン側に体重移動をしないとうまく曲がれなかったんですが、
リーンウィズのまま視線を向けるだけで曲がれます。
明らかに今までより曲がりやすくなっていることが判ります。

さて、いつものワインディングでテストしてみることにしましょう。(^ω^)


うおぉぉぉぉぉ!すっ、凄いぃぃ~!
なんてこった!超~曲がるようになったぞ!(゜▽゜)

私の998sは、固すぎるフロントのプリロードを緩めるなど、
サスセッティングをきちんと煮詰めてあり、
ノーマルとは比較にならないほど曲がりやすくなっているのですが、
http://yaplog.jp/sekiai/archive/522
それでも少しアンダーステア気味なので、
コーナーの立ち上がりでは慎重なアクセルワークが必要でした。

しかし、キャスター角を減らしたことで終始ニュートラルステアとなり、
今までと同じ乗り方をすると、立ち上がりで完全にライン一本分アウト側が余ります。

アクセルを開けても常にニュートラルステアでラインが膨らまないから、
クリッピングポイント手前からアクセルを開けることが出来ます。
こうなると、リヤにトラクションをかけながらコーナーリング出来るので、
リヤステアで更に旋回性も良くなりフロントタイヤの負担も減り、
バンク角を増やすこと無くコーナーリングスピードを上げることが出来ます。

もちろんS字の切り返しも速くなりましたし、
コーナーリング中のライン変更もやりやすくなり、
ハッキリ体感できるほど今までより速く走れるようになりました。

連続コーナーではちょっと目が付いて行かないほどクルクル曲がります。
こりゃすげえ~!(゜▽゜)


今までハングオフのみでしか曲がれなかったコーナーリングフォームも、
状況に応じて自由自在に選べるようになりました。
今までと違いリーンアウトでも膨らむこと無く曲がれるようになったので、
シュワンツ乗りが出来ますね。(笑)

まるで買い換えること無く、新しいマシンを手に入れたみたい。
こうなってくると、ワインディングを走るのが楽しくてしょうがありません。(^ω^)

今までも916シリーズは素晴らしいコーナーリングマシンだと私は思っていましたが、
まさかこれほどまでに凄い実力を隠し持っていたとは思いませんでした。
リッタークラスのバイクでは間違いなくトップクラスの
コーナーリング性能を持っていると私は思います。
先日試乗した1199すらコーナーリング性能では上回っているように感じました。


それにしても、ノーマルがこのセッティングじゃいけなかったんでしょうか?
次元が違うほどノーマル時よりも乗りやすいです。

プリロードがかかりすぎて強アンダーになってしまっているフロントサスといい、
これほどのコーナーリングマシンをわざわざ曲がりにくくして売ることも
無いんじゃないかと私は思うんですが・・・。

916シリーズのオーナーのほとんどは、
この素晴らしいコーナーリング性能を知らないで乗っているはずです。
とても残念なことですね。(^_^;)

2012年11月8日木曜日

DUCATI 998sで山中湖ツーリング


ディアベルを試乗した遊・メディア山中湖の店内はこのような感じです。
とても綺麗で良い雰囲気のお店でしたよ。


その後は、DUCATI 998sで山中湖をのんびりツーリングしてみました。(^ω^)



この日は天気も大変良くて、富士山も綺麗に見えて最高でした。
それにしてもパノラマ台からの景色はいつ見ても素晴らしいですね!(゜▽゜)
富士山を見るのならここが日本一じゃないでしょうか?


夫婦でツーリングしていた方に記念写真を撮っていただきました。
どうもありがとうございます。

奥様はこのバイクのファンらしく、
「このバイク大好きなんですよ~。プラモデルも持ってます。」って言ってました。
ちょっと嬉しかったですね。(^ω^)


最近は安全のため出来るだけツナギを着て乗るようにしています。
AMSOILファンになったのでステッカーを貼ってみました。(笑)

GoProヘルメットカメラの映像はこちら


2012年11月7日水曜日

ドゥカティ・ディアベル試乗しました。(^ω^)


山中湖でドゥカティの試乗会が行われるらしいので、
998sでツーリングを兼ねて出かけることにしました。

会場の遊・メディア山中湖は素晴らしいロケーションの中にあり、
窓の外はすぐに湖ですし、富士山も良く見えます。
店内も綺麗でコーヒーも無料で飲めるので、
これからはツーリングで山中湖に来た時には、
ちょくちょく寄らせていただきたいと思います。(^ω^)


さて、早速ディアベルの試乗です。
ここでの試乗ではエアバッグを装着する決まりのようですね。

ポジションはシート高が低くクルーザーらしくゆったりしたもので、
平均以下の足の長さを誇る私でも(笑)両足ベッタリで更に膝が曲がります。
シートは柔らかく、クッションが良く効いていて大変乗り心地が良いです。

重心が低くスタンドから起こす時もそれほど重くないので、
このクラスとしては取り回しは大変楽ですね。


メーターはハンドルバーより手前にあり、
他には大きなタンクがあるだけという独特の景色が広がります。

ハンドルはちょっと遠く、クルーザーらしくステップは前よりにありますね。
腕が短い私としてはハンドルはあと5センチ手前にあって欲しいですが、
ポジションは欧米人に合わせてあるので仕方ないでしょう。(^-^;)

低速トルクは大変豊かで、低回転でもギクシャクしないので
発進に気を使うことはありません。
エンジンもおおらかなフィーリングで大変乗りやすい性格を与えられています。
4000rpm位回さないと機嫌が悪いスーパーバイク系のエンジンとは、
全然違い2000rpmでも普通に走れるのは素晴らしいですね。

ホイールベースが長く、車体に安定感があるので
クルーザーボートのようなフィーリングで走ります。
長距離ツーリングでも疲れは少ないのではないでしょうか。

低回転でもアクセルをワイドオープンにすると
「グワッ」というトルクたっぷりの加速をしますね。
もちろん速いですが、1198のようなジャジャ馬感は無く、
あくまで角が取れたジェントルな加速感です。
見た目は怖そうですが、大変紳士なバイクだと思います。

スポーツ、ツーリング、アーバンと3つのモードが選べますが、
アクセルをあまり開けない時のエンジンの反応が変わります。
でも、ガバっと開けるとどのモードでもグワッと出るので、
かえってアーバンの方が2ストみたいにいきなりパワーが出るため
速さを感じました。(笑)

信じられないほど太いリヤタイヤの癖は
巧みな設計で弱めてありますが、やはり少しありますね。
ちょっと立ちが強い感覚があるので、
イン側に体重移動した方が曲がりやすいですね。

ちょっと気になったのはフロントサスが非常に堅いこと。
ギャップを通過する時に「ダダン」と言うショックが伝わります。
降りてからバイクを揺すってフロントフォークを縮めようとしても、
ほとんど縮まらないほど硬いです。
ドゥカティと言うメーカーは、どうしていつも
フロントを固くするんでしょうねぇ~?(・_・;)

試乗時にヘルメットカメラで撮影したビデオです。(^ω^)
今回はバイクが良く見えるようにカメラを下向きにしてみました。


2012年11月5日月曜日

RC航空ページェントに行って来ました


今年もページェントに行って来ました。
ビデオを撮って来ましたので是非ご覧ください。(^ω^)
http://sekiai.net/RC_TV.html

2012年11月1日木曜日

DUCATI 998sメンテ色々。そしてアムズオイルに交換したら(゜▽゜)!


DUCATI 998sのメンテナンスやモディファイを
時間を見つけてチマチマやっています。


実は私のドカは、購入した時からステアリングダンパーの渋さがあって、
走行中に常に少しハンドルを取られる感覚がありました。
シャフト部分にシリコンオイルを塗ったりしてみましたが改善されず、
仕方がないので、オーリンズにオーバーホールに出したところ、
超~~スムーズになって帰って来ました。(笑)

今までさんざん悩まされていた渋さは100%無くなっていて、
流石オーリンズと言う抵抗感の全くないスムーズな動きになっています。

取り付けて試乗してみましたが、もちろん最高のフィーリングでした。(^ω^)
費用は1万ちょっと超えるぐらいでしたので、
もっと早くオーバーホールに出せば良かったですね・・・。


ヤフオクで安く購入したクラッチスプリングです。
メーカー不明とのことでしたが、多分アエラ製じゃないかなと思います。
ノーマルスプリングよりかなり細くて、クラッチが格段に軽くなりました。

私のドカは前のオーナーが手を入れたらしく、
最初からクラッチレバーが軽い個体で、
レバーの硬さは通常の2分の1位だったんですが、
(この個体を選んだのもクラッチが凄く軽かったから)
今回のスプリング交換でさらに半分になりました。
つまりノーマルの4分の1です。(^ω^)
まるで250ccのバイク位のクラッチの軽さになっちゃいました。(笑)

街乗りでもやたら乗りやすいです。
公道を普通に走る限り、このスプリングでも滑りは発生しないですが、
サーキットでは容量が不足するはずなのでノーマルに戻す必要があるでしょう。


ノーマルのステップがツルツル滑るので、グラインダーでギザギザにしてみました。
これでまったく滑らなくなります。費用は0円。
普通なら高価なバックステップに交換するのが定番でしょうが、
単に滑らなければOKなので私としてはこれで充分です。


DUCATI 916シリーズはライトが曇ってしまう持病を持っていますが、
これはライトを分解して中を拭き取ると簡単に綺麗になります。
このメンテナンスは定期的にやる必要がありますね。



オイル交換はコンフェイトさんオススメのAMSOIL MCV (20W-50)にしてみました。
http://minkara.carview.co.jp/userid/703947/blog/26813714/
DUCATI 998sの場合は、ちょうど3本使いますね。
http://oft.jp/amsoil/
ちなみに、オイルフィルターはK&N製です。

試乗してみてビックリ!
性能試験結果のグラフを見て「良いオイルだろうなー」とは思っていましたが、
ここまで凄いとは思いませんでした!(゜▽゜)

クラッチを繋いだ瞬間からバイクがグッと出ます。
今までより明らかに低速トルクが上がってるのが判ります。
いやいや、オイルで低速トルクが上がるわけないので、
フリクションがそれほど小さくなったということでしょう。
いったい今まで入れていたオイルは何だったのか・・・。

エンジンノイズも小さくなりました。
と言うより、ノイズと言えるような音が無くなりました・・・。
走行中は乾式クラッチのカチャカチャ音と、澄んだ排気音しか聞こえないです。
まるでモデルチェンジした年式の新しいバイクに乗っているように感じました。

そして、シフトフィールは感動です。
ビックリしました。
なんの抵抗も無く、スッと入りますね。

エンジンは高回転域でもあくまでもスムーズで、
雑味が無く洗練されたフィーリングに変化しました。
ヘルメットの中で終始ニヤけていたのは言うまでもありません。
私はこんなに良いオイルを使ったことは今まで無かったです。(^-^;)
コンフェイトさん、情報ありがとうございました。

出来ればスーパーセブンにもAMSOIL MCVを入れたいですが、
旧車のエンジンは鉱物油じゃないとダメらしいからなぁ~。

2012年10月24日水曜日

久しぶりにSouthernX-4を作ってみた


川上@あきる野さんへ業務連絡です。(^ω^)


久しぶりにSouthernX-4を作りましたね。

飛ばしてみましたが、パターンフライトもビシッと決まりますし、
我ながら「やっぱりこれは良い機体だなぁ~」と素直に思いました。(笑)
設計通りの性能はちゃんと出ているようです。

ちなみに今週末はちょっと用事があります。(^_^;)
来週以降ならOKです。

2012年10月21日日曜日

1199パニガーレ試乗したよ!(゜▽゜)¥


家から30分ぐらいのモトコルセ・ラボさんに、
ドゥカティ1199パニガーレの試乗車があるらしいので予約して行ってきました。

間近で細部を見ると、本当に良く考えられた革新的なメカニズムが満載で、
ドゥカティの技術者の並々ならぬ情熱みたいなものが感じられますね。
とことんバイクが好きでドゥカティが心から好きな技術者が集結して開発しないと、
このような見事な作品は生まれないのだろうなと感じます。
http://www.motocorse.jp/special/1199/?p=577



エンジンをかけてみると音は結構迫力があります。
最近のエンジンらしく音にはキンキンと高周波音がまじり
排気音よりもエンジンノイズの方が気になる感じがしました。
極限まで肉厚を削ったエンジンなので、このような音になるんでしょうね。
そういえばKTM 350 EXC-Fもエンジンノイズはこんな乾いた音がします。
私が所有しているDUCATI 998sは古いエンジンなので、もっと音はマイルドです。


またがってみると、驚くほど絞られたシートのせいで足付きは凄くいいです。
ハンドルは遠くなくて幅は大変広く、角度も開き気味です。
昔のスーパーバイクみたいに、ハンドルが遠く
絞られて垂れ角も大きいポジションとはまったく方向性が違います。
これはおそらくGPライダーなどの意見を採用した最新のポジションなんでしょうね。
私はオフロード系の積極的な前後左右の体重移動をする乗り方を好むので、
このポジションは歓迎できますね。

湿式でカラカラ音のしないクラッチを繋ぐと、非常にスムーズにパニガーレは走り出しました。
古いDUCATIにある、呆れるほどハイギヤードなギヤ比は改善されたようです。(笑)
50km/h以下でも半クラなしで普通に走れます。
そして車体が軽くて曲がりやすく、大変乗りやすいです。

前モデルの1198と比べると、次元が違う乗りやすさですね。
1198はライダーを拒絶するほどハードな乗り味のバイクでした。
ガチガチに硬い車体でコーナーリングも強アンダーで癖があり、
ちゃんと体重移動しないと交差点を曲がるのも気を使うバイクでした。
まあ、1198の場合はそれがすっごく魅力的なんですけどね。(^ω^)

しかし、パニガーレは視線を向けるだけでフロントからグイグイ曲がっていきます。
しかも高速での直進安定性もすこぶる良いです。

私が所有している998s(916シリーズ)はコーナーリングでクルクル曲がる代わりに、
ドッシリした直進安定性はありません。
1198はテコでも動かないほど直進安定性は凄いですが、
コーナーリングが少々苦手です。
このように直進安定性と曲がりやすさは両立出来ないと私は思っていましたが、
パニガーレは両方とも素晴らしいものを持っています。
いったいどんな魔法を使ったんでしょうね。

ブレーキも素晴らしく強力です。
いつものようにブレーキレバーを握るとガツンと効いてしまうので、
指一本でかけた方がいいかもしれません。

一つだけ少し気になったのですが、私は走行中シフトダウンする時に
必ずアクセルを一瞬吹かして回転を合わせてからシフトダウンしますが、
その時にアクセルにエンジン回転が付いてこない時があります。
これは最初からそのようなプログラミングになっているのか、設定で変えられるのかは不明です。
ちなみに停車時は鋭く吹けあがります。


本国仕様と比べると泣けてくるほどパワーダウンしている日本仕様のパニガーレですが、
車体が軽いこともあって公道で乗る限り、十分過ぎるほどのパワーがあります。
高速道路でさえアクセルをワイドオープンにすると、
フロントタイヤが簡単に路面から離陸します。
これでフルパワー化するとどんな凄いことになるんでしょうね。
3速までフロントタイヤが接地しないとか・・・(^-^;)
話によるとスリップオンマフラー交換とコンピュータ書き換えだけで、
簡単に本国仕様以上のパワーが出るらしいですよ。


1199パニガーレはイタリアの情熱が詰まった素晴らしいバイクだと思います。
もし欲しいと思っている方には全面的にオススメしますよー。(^ω^)

試乗した時にGoProを付けてビデオを撮ってみましたので、
興味がある方はご覧ください。
普通に法定速度で走っているだけのビデオですけど。


2012年10月13日土曜日

KTM 350 EXC-F モトクロスコース車載ビデオ その2


また河原のモトクロスコースの車載ビデオです。

このバイクにも慣れてきたことと、サスのセッティングも合ってきたこともあり
ミニコース 56秒149→54秒870   本コース 1分30秒558→1分28秒350
と、前回のタイムよりだいぶ速く走れるようになりました。(^ω^)


2012年10月9日火曜日

30プリウスで燃費リッター30kmを超える運転方法


注)これは過去の記事です。

低燃費運転方法の最新版は知恵袋にありますのでご覧ください。
(知恵袋の記事は定期的に更新しています。)




私はまだまだハイブリッド初心者ですし、達人の方々からすれば全くのひよっこなのですが、
30プリウスの実燃費を調べると20km/L前後の人が多いようなので、
参考までに自分なりの運転方法をここに書いておこうと思います。

ちなみにタイヤは低燃費タイヤではありません。
また、この燃費は暖機運転の燃料も含んでいます。


基本的なプリウス低燃費運転方法
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信号発進時はパワーゾーンに少し入る位のアクセル開度で
法定速度まで数秒で加速、すぐにエンジンを止める。
その後、次の信号までインジケーター25%以下のEV走行を行う。
ただし、バッテリーレベルが2であればEVではなく滑空で距離を稼ぐ。
(滑空とはアクセルを少しだけ踏み、回生せず惰性で走ることです)

巡航時は路面のうねりを良く見て、
登り坂ではインジケーター75%のアクセル開度でエンジン走行、
下り坂では滑空かインジケーター25%以下のEV走行をする。

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特に重要なポイント
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*出来れば低燃費タイヤを履かせ、空気圧は指定より高めの2.8k~にする
*家からスタートしたら、すぐパワーゾーンまでアクセルを踏んで加速する。
           (スタート時の大電力走行をキャンセルするため)
*信号発進時は素早く加速して、数秒以内でエンジンを止める。
*法定速度内で、出来る限り速いスピードを長時間維持する。
*車間距離は広め(出来れば100m以上)取って無駄なブレーキを踏まないようにする。
*巡航時のエンジン走行の時は、常にじわじわ加速するアクセル開度にする。
*長い坂道の前なら(上り下りどちらも)バッテリー下限までEV走行してもOK
*下り坂は弱くブレーキペダルを踏んだまま下り、回生ブレーキで充電する
*低速走行を余儀なくされることが予想される場合はバッテリーを温存しておく
*暖房はエンジンが充分に温まるまでONにしない。
*信号停止時の充電地獄(空回り充電)が始まったら電源OFFで信号待ち
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低燃費運転のコツはなるべくスピードを出すことです。
(もちろん制限速度は超えないように)
低速でトロトロ走っていると燃費は良くなりません。

簡単な例をあげてみます。
たとえば、A地点からB地点まで走行するとして、
30km/hの速度でインジケーター25%のEV走行をしている場合と、
60km/hの速度でインジケーター25%のEV走行をしている場合を比べてみると、
30km/hの方が2倍の時間がかかるため電力消費量が2倍になってしまいます。
これはエンジン走行時も同じ事が言えます。
単純計算で巡航時の燃費が2倍違うと言うことです。

ですから、素早く巡航速度までスピードを上げてすぐにエンジンを止め、
EVや滑空で出来るだけ速い速度をキープし続けた方が燃費が良くなります。

私はいつも発進時はパワーゾーンに少し入る位のアクセル開度で
素早く加速し5秒以内でエンジンを止め、滑空か弱EVで巡航しています。
もちろん周りの車の迷惑になるようなトロトロ運転はしていません。

また、プリウスのようなハイブリッド車の場合は、
一般的な低燃費運転と言われる「ふんわりアクセル」は
いつまでもエンジンが止まらないので燃費が悪化するようです。

バッテリーレベル4以上では充電電流が減り、あまり充電されなくなるようですから、
走るためにどんどん使ってしまいましょう。
ただし、燃費が著しく悪化する充電地獄だけは絶対に避けなければなりません。
(充電地獄とは、電気の使いすぎによる信号待ちでのエンジン空回り充電のこと)
渋滞や細い住宅地、立体駐車場の上り下りなど低速走行が予想される時は、
事前にバッテリーを出来るだけ温存する必要があります。



参考になるサイト
__________________________
て~お~さんのCT200h TNP講座は
低燃費運転方法について大変詳しく解説されているので、
トヨタハイブリッド車ユーザーの方は是非読んでみることをオススメします。(^ω^)
http://minkara.carview.co.jp/userid/955592/blog/25070330/


2012年10月7日日曜日

RCプロペラボート

川上@あきる野さんへ業務連絡です。(^ω^)
預っていたプロペラボートの改良ですが、こんな感じになりました。



機首にストレイク追加、構造に問題があったモーターマウントを作り変えて、
キャノピーも新しいデザインで新たに作りました。
ボロボロの黄色い塗装もやり直したいところですが、機体が重くなるし面倒くさいので止めました。(笑)



リンケージはやり直して、動翼のホーンも交換してあります。


これである程度安定飛行できますが、右旋回と左旋回で癖が異なるのは
通常の飛行機じゃないのでしょうがないように思います。(^_^;)


2012年10月6日土曜日

新しいカメラ買いました。(^ω^)



Canon PowerShot SX50 HSは
発売して間もないネオ一眼(ミラーレス一眼)です。
http://kakaku.com/item/K0000418746/

コストパフォーマンスに大変優れていて、それほど高価なカメラではないですが、
一昔前の本格一眼レフカメラを凌駕する美しい画質を持っています。





動画もビデオカメラ並にフルハイビジョンで撮影出来ます。
強力な手ぶれ補正があるので、歩きながらの撮影もOKです。

このカメラの特徴として光学50倍ズームで1200㎜!
デジタルズーム100倍で2400㎜相当と言う超望遠ズームレンズを内蔵しているので、
月面のクレーターまで撮影が可能です。(^_^;)


一眼レフカメラの1200㎜レンズって、こんな大砲みたいな物ですよね。
どんな魔法を使っているんでしょう。技術の進歩は本当に凄いですね。


他の写真はPicasa ウェブ アルバムにありますのでご覧ください。
[スライドショー]ボタンを押して全画面表示で見ることをオススメします。
https://picasaweb.google.com/113522635182895716568/PowerShotSX50HS

動画はYouTubeにアップしました。
プレイリスト内の(すべて再生)ボタンを押して見てください。
http://www.youtube.com/playlist?list=PLhYhbWxrLcMWdf0I60uGrMWqgNCKPkKZT&feature=view_all

2012年10月4日木曜日

コスワース・ターボエンジン開発


ニコニコ動画で、コスワース・ターボエンジン(F1エンジン開発)と言うビデオを見つけました。
ビデオの前半にBDをベースにした?と思われるF1用ターボエンジンが出てきます。
BDR乗りにとって感慨深いですね。

面白いビデオなので、是非見てみることをオススメします。(^ω^)
http://www.nicovideo.jp/mylist/30851486


2012年9月28日金曜日

八戸の海岸線ドライブ車載ビデオ

お盆休みに八戸に帰省した時のプリウスG's車載ビデオです。(^ω^)

ノーカットで長いのでお暇な時にでも見てくださいね。
http://www.youtube.com/playlist?list=PLhYhbWxrLcMWqmOYEsIDLrkE-tKPKXobI&feature=view_all

ルート地図はこちら
http://goo.gl/maps/0l9rO



2012年9月9日日曜日

KTM 350 EXC-F モトクロスコース車載ビデオ

今日もいつものように
スーパーセブンで早朝ドライブ>プリウスG'sで買い物>
KTMでモトクロスコース>渓流でシュノーケリングと言うフルコースです。(笑)

KTMで走っている時にGoPro HD HERO2を
ヘルメットに付けて車載ビデオを取りましたので、
お暇な時にでも見てくださいね~。(^ω^)

河原のモトクロスコース
ダブルジャンプとか怪我が怖くて飛べません・・・(^_^;)


ただ田舎道をのんびり走っているだけ


家の前の渓流のようす


2012年9月8日土曜日

G'sの燃費と運転のコツ

注)これは過去の記事です。

低燃費運転方法の最新版は知恵袋にありますのでご覧ください。
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n150311
(知恵袋の記事は定期的に更新しています。)


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プリウスG's納車から2ヶ月、ハイブリッド車の運転にも慣れてきて色んな実験をした結果、
この車の低燃費運転方法について色々なことが解って来ました。(^ω^)

この写真の燃費は神奈川の家から国道246号線を通り、渋谷の手前で記録したものです。
距離は52km。気温は33度ぐらいだったので当然エアコンはONで走っています。


神奈川県から東京都内なので車も多く信号もそれなりにありますし、
ハイグリップタイヤを履いてることもあり、燃費的には厳しい条件ですが、
さすがハイブリッドと言う平均燃費リッター29.3kmを表示しました。

ただ、いつもこのような素晴らしい燃費が出るわけではなく、
私の場合リッター25~26kmであることが多いです。
もちろん出発地と到着地に標高差があればリッター32kmとか出る場合も多々あるのですが、
それは燃費の参考にはなりませんね。

プリウス乗りの中には、カタログ燃費をはるかに超える凄い達人もいるので、
私なんかはまだまだ初心者だと思いますが、
今までに分かった低燃費運転のコツを書いておきますので、
プリウスにお乗りの方は参考にしてください。


まず、常にパワーモードで走ることです。絶対にエコモードにはしない方がいいです。(笑)
同じ道を通って何度も実験しましたが、明らかにパワーモードの方が燃費がいいです。(^_^;)

どういう制御になっているのかよく分からないのですが、
パワーモードの方が他のモードよりも沢山充電するようで、
電気が良く溜まり結果的にモーターで走れる距離が増え、燃費が良くなるようです。
「あれー?今日は燃費が伸びないなぁー」なんて思ってると
パワーモードに入れ忘れてたりする。(笑)

具体的に燃費を稼ぐ運転方法ですが、信号からの発進は
インジケーターの表示がパワーゾーンを振り切る位にアクセルを開け、
他の車をリードするぐらいの加速で素早く速度を上げます。
すぐに法定速度に達しますからアクセルを緩めてエンジンを止め、
そのまま出来れば次の赤信号まで惰性だけで走ってしまいます。
これの繰り返しで燃費が大幅に向上しますよ!(^ω^)

プリウスはアクセルから完全に足を離すと回生ブレーキがかかってしまいますので、
ちょっとだけアクセルを踏んで、ブレーキがかからずモーターも使わない
いわゆる「滑空」と言われる微妙な状態でアクセルを固定して惰性で走り続けます。
(インジケーターのバーがどちらにも出ない状態でキープする)

もちろん上り坂の場合は惰性で走れないので、
ゆっくり加速して一定のアクセル開度で走ったほうがいいみたいです。

電力は出来るだけ温存して、車が混み始めた時や
細い住宅地などを走るために貯めておきます。

発進加速や上り坂などで無理してモーター走行してはダメです。
あっという間に電力を失い、停車中でも勝手にエンジンがかかり充電を始めるため、
泣けるほど燃費が悪化します。

ただ下り坂での発進の場合は、ほとんどアクセルを開けなくても良いですから
電気で発進しても悪くは無いようです。

一般的に低燃費運転と言われているノロノロ発進は、
プリウスの場合はモーターで加速することになり、
電力を大幅に失うため、やっちゃダメみたいですよ・・・。(^_^;)



9月9日追記
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これとは全く逆の発想ですが、徹底的に電力を酷使する運転方法を実験中です。
当然、バッテリーを使い果たし空回り充電(充電地獄)が始まってしまうのですが、
それ以上にモーターで走る距離を稼げば、結果的に燃費が伸びるかもしれません。(^ω^)

2012年9月7日金曜日

KTM 350 EXC-Fの試乗会


お友達の川上@あきる野さんが家に遊びに来たので、
近くの林道に繰り出してKTM 350 EXC-Fの試乗会を行うことにしました。
「乗りやすくて速い」とこのバイクを大変気に入ってくれたようです。(^ω^)

ビデオはこちら


2012年8月5日日曜日

これぞ至福の時・・・(゜▽゜)



夏の休日は朝6時に起きてセブンをドライブします。
時々高回転のコスワース・レーシングサウンドを楽しみながら
近所の湖周辺の道路やワインディングを流します。
早朝は、ひんやりした風が大変心地良いですね。(^ω^)

出先のセブンイレブンでサンドイッチとカフェオレを買い、
ピカピカに磨かれた宝物を眺めながら朝食を食べます。


いったん家に帰ってオートバイ用の装備に着替え、ドゥカティ998sに乗り換えて、
再びワインディングに繰り出し、タイヤの横を溶かす作業をとことん楽しみます。(笑)
ここでだいたい朝8時半ぐらいになります。


こんどはプリウスG'sに乗り換え、Gazooレーシング製の
完成度の高いハンドリングを楽しみながら買い出しに出かけます。


お昼を過ぎたらオフロード用の装備に着替え、
KTM 350 EXC-Fに乗り換えて近くのモトクロスコースに繰り出し、
マシンをとことん泥だらけにすることを楽しみます。(笑)


暑くてどうしようもなくなると、家に帰って水中メガネとシュノーケルを取り出し、
家の前の渓流で視界いっぱいに群れる鮎と一緒に泳ぎます。
川の中は、まるで天然の水族館のような風景が広がっています。


これぞ至福の時・・・(゜▽゜)